ASCII24 Top ASCII24 Review ASCII24 News ASCII24 Review ASCII24 Business Center 携帯24 Mac24 Akiba2GO! デジタル用語辞典 ASCII24 Broadband Center PC本体 周辺機器 ソフト 情報家電&AV機器 パーツ ゲーム ASCII24メールサービス blogmag
ASCII24 Review - [Main Menu] [Menu 2]


  ASCII24 > 製品レビュー > 情報家電&AV機器 1
111
記事/用語/ID検索 


■製品レビュー
(情報家電&AV機器)
MP3/WMAプレーヤ


Zune (米マイクロソフト社) (2007年1月5日)
Zune (米マイクロソフト社) (2006年12月25日)
gigabeat V30E (東芝) (2006年12月18日)
NW-S700F/iPod nano/D-snap SV-SD800N/Media Keg M1GC7 (ソニー/アップルコンピュータ/パナソニック/ケンウッド) (2006年12月5日)
“Media Keg” HD30GB9 (ケンウッド) (2006年9月29日)
gigabeat V30T (東芝) (2006年8月2日)
変わろうとする音楽配信ビジネスの今日 (2006年7月4日)
NW-E002 (ソニー/ソニーマーケティング) (2006年6月23日)
gigabeat S60V/gigabeat S30 (東芝) (2006年5月22日)
MZ-RH1 (ソニー/ソニーマーケティング) (2006年4月27日)
2005冬・デジタルオーディオプレーヤー特集 (2005年12月12日)
ポータブルビデオプレーヤー特集 (2005年12月6日)
HD20GA7 (ケンウッド) (2005年12月5日)
“Media KEG” HD30GA9 (ケンウッド) (2005年11月30日)
XA-HD500 (日本ビクター (株) ) (2005年11月29日)

注目記事

GPSもFMラジオも付いている薄型ケータイ(2007年1月10日)
ついに出た! ソニエリ初のワンセグ端末が欲しい(2007年1月9日)
【フォトレビュー】 自慢の音楽や写真を、P2Pでズズーンと飛ばそう!(2007年1月5日)
「Nokia E61」 で電子メールを送受信──QWERTYキーボードが快適!!(2006年12月29日)
【フォトレビュー】 製品版入手! iPodキラーは心に “ずーん” とくるか?(2006年12月25日)
操作感覚を大切にしたハイスペックコンパクト(2006年12月22日)
家屋内コンセントでLANを組む電力線ネットワーク機器(2006年12月20日)
ワンセグの録画機能が大幅パワーアップしたポータブルTV(2006年12月18日)





Contact Information


[PR]
“Media Keg”HD30GB9 機能や外観だけでは分からない、音質改善のための工夫
“Media Keg”HD30GB9
ケンウッド
オープンプライス(実売価格:5万円前後)
http://www.kenwood.co.jp/

Printable Version 2006年9月29日

現在、最も“高音質なHDDプレーヤー”として、マニア層の厚い支持を受けている(株)ケンウッドの“Media Keg”。その最上位モデル「HD30GB9」が登場した。

HD30GB9。形状は従来機とほぼ同様だが、内部は大きな進化を遂げた。色は写真のブラックのほか、直販限定でホワイトも選べる

 HD30GB9は、その型番が示す通り、昨年末に登場した第2世代機「HD30GA9」のマイナーチェンジモデルだ。Media Kegシリーズの特徴である“クリアデジタルアンプ”の回路が刷新され、さらなる音質の改善が試みられている。



アンプをセパレートにして、音質を改善

 HD30GB9の改良ポイントとして、まず最初に注目したいのが、従来1チップで構成されていたデジタルアンプを、プリ段とパワー段に独立させたセパレート構成にした点だ。ケンウッドはこれを“クリアデジタルアンプEX”と呼んでおり、チップ自体の性能向上に加え、電源等の干渉による悪影響を廃したことで、より純度の高い再生が可能になったとしている。

クリアデジタルアンプEXのブロック図。プリアンプとパワーアンプを分けることで、歪み率を低減した。

 ヘッドホンをドライブするパワーアンプはD級動作(電源のスイッチングで音量の増幅を行なう方式)で、ノイズの混入や音の歪みを防ぐため、パワーラインをほかの回路とは別系統とした(“Newクリアデジタル電源”)。また、ノイズを拾いにくい回路パターンに最適化するなど、アナログ的な試行錯誤も行なっている。

 ヘッドホン出力も従来の最大6mW+6mW(16Ω)から、最大8mW+8mW(16Ω)に高出力化。高インピーダンス/低能率のヘッドホンでも音量が取りやすくなった。一方、プリアンプでは、オーバーサンプリングの精度が従来の8倍(8fs)から32倍(32fs)に向上。これにより滑らかな音の再現を行なうとともに、量子化誤差を低減し、曲間や無音時にかすかに感じるノイズの低減も行なっているという。

HD30GA9で採用された、fホール・グランド・シャーシも健在。グランドラインの強化と振動の低減に貢献する。


CDを上回る情報量を提供できる“Supreme EX”

 HD30GA9に搭載されていた帯域補完技術“Supreme”(サプリーム)も、アルゴリズムを強化した“Supreme EX”に進化した。補間できる周波数帯域の上限が22kHzから、44.1kHzに向上しており、MP3やWMAなど不可逆圧縮時に失われる高域成分の補間はもちろんのこと、非圧縮のWAVE形式やロスレス圧縮が切り捨てた高域データの補間も行なえるようになった。

背面。シルク印刷が従来機種と異なる
44.1kHzまでの高域補間に対応したSupreme EX。

 実売5万円前後という価格は、HD30GA9の登場時とほぼ同等。HDD容量が30GBのままである点を考えると、やや割高感はあるが、アンプの改良などによって部品のコストはむしろ上がっているという。派手な新機能や目に見えて分かるスペックの向上ではなく、あくまでも音質面の改善で勝負をかけている。“音”に対するケンウッドの強い意気込みを感じさせる製品だ。


[次ページ]

Contents...


advertisement






Copyright (C) 1997-2008 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください