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テーブル/パズル


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レゴ・アルファチーム まさにシリーズ最高傑作 もっともレゴらしいゲーム!
レゴ・アルファチーム
アイドスインタラクティブ
オープンプライス
052-775-8380
http://www.eidos.co.jp/


Printable Version 2001年8月10日

「レゴ・アルファチーム」は、すっかりお馴染みとなったアイドス・インタラクティブの「レゴPCソフトシリーズ」の最新作だ。今回は、雰囲気タップリの侵入アクションが楽しめるゲームに仕上がっている。今までのレゴシリーズの中でも最もゲームとしての楽しさとレゴらしさがバランスよくデザインされた会心の逸品だ!

レゴ・アルファチーム
敵の親玉オーグル。彼の秘密基地がミッションの舞台となる。世界征服のための秘密基地にシーソーやボールを結構な数揃えちゃうあたり、結構遊び心のわかる悪人(だと思う)。
 『宿敵オーグルが、罪もない人々をゾンビにかえてしまう「ドームマシン」を開発。それを使って世界征服を目論んでいるらしい。さっそく、オーグルの秘密基地へ破壊に向かったアルファチームだが、先行した5人は行方不明に! プレイヤーはチーフとして、ただひとり残ったメンバーのダッシュと共に秘密基地へ潜入。行方不明になった仲間を助け出し、力を合わせてドームマシンを破壊するのだ!』というのが今回のストーリー。
 筆者の年頃(三十路リーチ)になると、こういう展開で連想するのが「007シリーズ」だ。主人公は高級スーツかタキシードにスポーツカー、広川太一朗のとぼけた声(ちなみにロジャームーア派、というか単なる広川太一朗ファンだったりなんかしちゃったりして)で敵の腹心の美女と恋仲になりつつ――なんていうのを0.5秒で思い浮かべてしまうんですが、時代は変わったようで、トムでクール(クルーズ)な兄さんが、いかにも“職業:特殊部隊”なベストにヘッドセットを決めて、トリッキーにミッションをインポッシブっちゃう(言葉の意味が違ってます)のがカツコイイ!! んでしょうねぇ。本作品もそんな感じに仕上がっています。

 さて、実際のゲーム内容はといいますと……、“レミングス”と“インクレディブルマシーン”を足してレゴで素因数分解した感じといいましょうか。ちょっとネタが古いかな? あえてジャンルを命名するとコンストラクションパズル(?)。
 相棒のダッシュをはじめ、アルファチームの面々は基本的にひたすら前に走ることしかできない人たち。そこで、チーフであるプレイヤーは彼らの行く先々に階段や滑り台、はてはレーザーやリモートボムなどを設置する。そして設置が終わったら彼らを動かしてみて、“プランジャーロック”というボタンを(体当たりなどで)押せればステージクリアとなるわけだ。ちなにみこのプランジャーロック、なにもダッシュたちが直接押さなくてもよい。何か道具をぶつけても押せるぞ。


念願の高解像度対応

レゴ・アルファチーム
最高表示解像度は1280×960ドット/フルカラー(32bit)。対象年令が「8歳から」なので文字に漢字は使われていない。のだが、8歳で「ガンマ」ってわかるのかな? (って、三十路リーチな私にも正確な説明をしろと言われると困ってしまうような用語なのだが)。あ、マニュアルには「ガンマ:画面のコントラストをちょうせいできるよ」とあったよ、よかった。アドバンスオプションでは影などのオン/オフ、テクスチャの細かさも設定できる。
 まずはゲームを始める前に、ちょっと下ごしらえということでオプションを覗いてみる。なんと嬉しいことに今回は最大で1280×960ドット/フルカラーの高解像度表示が選択できる。レゴPCソフトシリーズの解像度は上限が800×600ドットというゲームがほとんどなのだが、実はそれが以前から大いに不満というか、もったいないと思っていたのだ。やはりレゴといったら“ミニチュアリズム”、和風に言えば箱庭主義ってことで“チッコイのをごちゃ〜っと”並べては全景を眺めて「おおぉぉぉ」っていうノリが根底にあると思うわけだ。そういうのはやはり高解像度画面にして細か〜いディティールを見てみたい。まあ、こういったステージ全体を見渡す必要があるパズルゲームは高解像度表示が可能であるに越したことはない。
 もちろん非力なマシンでも動作できるように640×480ドット/6万色からの画面表示に対応している。なお、今回はWebサイトに掲載するために800×600ドット/フルカラーでゲーム画面をキャプチャしている。


相変わらず、マニュアルいらずの
シンプルで優れた操作性

レゴ・アルファチーム
トレーニングルーム。ほんの数分この面をプレイすれば操作のすべてを学べる。こちらは作戦モードの画面。下のボタンは左からメニュー、ステージの右回転、ズームイン/アウト、8方向のパン、そしてステージの左回転。小さい緑の印のボタンは視点固定で、一番右の緑色がアクションボタン。
 では、「ストーリーモード」をプレイ(ちなみに、ストーリーモードでクリアしたステージを1つずつ選んでプレイする「シングルミッション」もある)。まず作戦モードで「ステージでの視点移動のさせ方」を覚えよう。基本だ。画面下部の「コントロールパネル」にある矢印ボタンで視点の移動ができる。左から「ステージの右回転」「ズームイン/アウト」「8方向のパン」、そして「ステージの左回転」となる。この、左右両端にある回転ボタンがちょっと特殊で、回転というよりは「あらかじめステージ内十数ケ所に設置されたカメラを次々と右(左)まわりに切り替えていく感じで視点が廻る」という表現の方がより正確だ。視点の水平/垂直移動はマウスカーソルを画面の端に持っていくことでも可能。


レゴ・アルファチーム
アクションモードの画面。右のアクションボタンが赤くなり、標準状態だとオートでアングルが小気味よく切り替わる。視点切り替えボタンが隊員のボタンになり、押せば各隊員のビハインドビューに変更される。一番右は遠景ビュー。
 次は、ダッシュたちを動かすための「アイテムの設置」だ。移動。これはもうシンプルにドラック&ドロップするだけだ。そして、アイテムをクリックするとそばにダイアログが出てくるので、左の2つ、「左回転」と「右回転」で向きを決めてやればいい。ちなみに残りの2つは「虫眼鏡」がアイテムの詳細情報の表示。「ヒントボタン」(下向き矢印に×)をクリックするとその時に選ばれているアイテムを正解の場所へと運んでくれる。
 ひととおりアイテムの配置が終わったら右端の三角印のボタンを押して、「アクション」モードへ突入。ダッシュが画面を駆け回り、アイテムの配置が正しければミッションクリアーとなる。
 これが操作のほぼすべてだ。それでは、いよいよ作戦開始といきますか!



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