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レゴ・アルファチーム まさにシリーズ最高傑作 もっともレゴらしいゲーム!
レゴ・アルファチーム
アイドスインタラクティブ
オープンプライス
052-775-8380
http://www.eidos.co.jp/


Printable Version 2001年8月10日

パズル好きにはいささか簡単なのかも
私にはちょうど良かったが……

レゴ・アルファチーム
まずは肩慣らし程度のミッションから、右上にあるのがゴールになるプランジャーロック。さすがに私でも、すぐ解けました。
 チュートリアルを終えて最初の2ミッション(ゲームを通していえば3〜4ミッション)は、まだまだチュートリアルの粋をでない。「まあ、練習だね」といった感じで即クリア。それにしても視点移動のインターフェイスは秀逸だ。特にマウス右ボタンの使い勝手はいい。見たいところへカーソルを持っていき“右クリック”、するとそこが画面の中心にくる。そのままドラックすればそこを中心にパンができる。また、すべてのショートカットキーはキーボードの左側に集まっているのでマウスとキーボードだけで楽に操作できるのが嬉しい。唯一カメラパンがカーソルキーに割り当てられているが、前述のマウス右ボタンがすこぶる使い勝手がいいのでカーソルキーに手を伸ばす必要はない。そのおかげで3Dモノにありがちな「どっちが手前だかわかりにくい」「高低差が見分けられん」という問題もなくなっている。取りあえず、ぐるぐる回してみればいいのだ。


レゴ・アルファチーム
取りあえずスタート地点(左上)目の前の壁を何とかしなければ……。狭い中をアイテムでうまく誘導し、うまく二手に分かれなければならない。
 実はこれって、現実の立体パズルからしてみれば当たり前のことなのだが、最初の段階ではいろいろな視点から問題となる形をよ〜く観察するのが何より大切。そんな基本に忠実なところにいたく感心した。



レゴ・アルファチーム
隊員の前にあるのはレーザー、全部で4つ見える。レーザーは光線で導火線に点火できたり、鏡で光線を曲げたりと“使いで”がある。
 さて、第5ミッション(実質3面目)。早くも長考……対象年令「8歳から」なのに……実際、解けてしまえばなんてことないんですけどね。これは間違いなく個人的な能力差に由来するものと思われ……。いたるところにヒント満載なんだけどなぁ。
 まず、このゲームはあらかじめステージに置いてあるアイテムが使えるアイテムのすべてであり、しかも(作者の意図するところにおいて)すべてを使い切ります(多分)。これだけでも大きなヒント。そして、ステージの地形。これも無駄なくすべて必然。そして、最後に左右回転ボタンでのカメラ位置。これがまた、全景やスタート位置などを映してる時はそうでもないにしても、「これ、何の意味があるんだ!?」なんてカメラ位置が何カ所かまぎれている。しかも、カメラ移動時の音が「ウィ〜〜カシャッ、ウィ〜〜カシャッ」と、いかにも意味ありげ。
 ということで、行き詰まってくると「絶対あの“高台”に登るんだ、そして“滑り台”なはず!! なのになんでパネルが足りねんだ〜〜!?」と悶絶しながらウィ〜〜カシャッ、ウィ〜〜カシャッ……。「こっちのルートは絶対引っかけだよな〜」と疑いつつ未練がましくウィ〜〜カシャッ、ウィ〜〜カシャッ……。



レゴ・アルファチーム
まん中の巨大ドリルを迂回するためには……。レーザー光線で投石機を動作させるのがこのミッションのキモか?
 ミッションをすすめていくとアイテムも増え、プランジャーロックを押す方法も増えてくる。シーソーでボールを跳ね上げてぶつけたりレーザーを当てたり、レーザーで大砲に着火してその大砲の玉で押したりとやり方がどんどん間接的になってくる。さらに隊員が増えてくると時間差でアイテムを使ったりとパズルに時間軸も加わり4次元的な思考も必要になってくる。



レゴ・アルファチーム
アクションモードで時間差ジャーンプ!! の図。こういった時間差アクションが決まると最高に気持ちいい!
 そして、アイテムをきっちり使ってこれぞ正解!! と自信満々にいざ、アクション!! ダッシュ君が画面狭しと走り回りゴール! 何もかもがきっちりと噛み合わさった快感!! 作戦モードはぐるぐる観察しながらみっちり考え、一転アクションモードでは“スピード感満点のチマチマ(これ結構重要)”アクションになるのも落差があって気持ちいい。これがストーリーも進み仲間の人数も増してくると複数のアルファチーム隊員がちょろちょろと駆け回る!!


レゴ・アルファチーム
ちゃんと仕掛けが動作するか、カメラを仕掛けに寄せて固定。アクションモードで確認する。これはレーザーが投石機のロープを焼き切った瞬間。固定カメラの場合は作戦モード同様のボタン配置になりカメラを自由に動かせる。
 ちなみにこのアクションモードもいろいろな視点が選べ。オートカメラのほかに、たとえば各隊員のビハインド視点、また、ある1カ所へのカメラ固定などもできる。だから、どうしてもアイテムがうまく動作しない時に、特にアイテムの組み合わせや時間差で処理しないといけない部分ではそのアイテムをよく見渡せるところに固定して検証モードとしても使えるわけだ。だが、一番のお奨めは全体を見晴らせる天井付近に吊るしての固定カメラ。チッコイ隊員達の繰り広げるアクションは、まさに蚤のサーカス!!



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