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ムダなく150時間を使いきれる、手軽かつお得なPHSデータ通信パック
bモバイル・アワーズ
日本通信(株)
オープンプライス(直販価格 2万9800円)
(bモバイル・アワーズ 150時間パッケージ PHS通信カード付き)
http://www.bmobile.ne.jp/
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2005年6月1日
料金にムダが出ないのがbモバイル・アワーズの強み
ここでは、bモバイル・アワーズについて、どんなメリットがあるのか見ていこう。
最大のメリットは、“時間的にも料金的にもムダが出ない”ことだ。bモバイル・アワーズは前述のように、利用開始から600日以内(約20ヵ月)という制限はあるが、150時間分のPHSデータ通信をいつどんなふうに消費しようが自由だ。月によって通信時間が上下する人や、それほどたくさんの通信をしない人には特にメリットがあるだろう。たとえば、毎日15分間ずつ軽くメールチェックをして約1年8ヵ月かけて使い切ることもできるし、150時間の大半を数日間で使い切ってしまってもOKだ。1回の通信時間が3分を超えた場合は以後1分刻みで残り時間が減算される仕組みなので、ほぼ最後の最後までキッチリとムダなく使い切れるのも嬉しい。
月額基本使用料という考え方はないので、まったく通信しない月があっても、残りの期間は通信時間をあまり気にしないでたくさん通信できるわけだし、前払い式だから支払総額が把握しやすい。
試しに毎月の支払いを、他キャリアのあるプラン(プランA)と比較してみよう。このプランでは、月額基本使用料が5670円(各種割引適用前)で25時間分の通信料を含んでいる。
bモバイル・アワーズは150時間(25時間×6回)の通信ができるので、bモバイル・アワーズの価格(2万9800円)を6ヵ月で割ってみることにする。すると毎月4966.6円で収まる計算となり、毎月25時間を超えない範囲で通信した場合でも同業他社のプランAよりも安価になる。プランAでは余った通信時間を次の月に繰り越すことができない。逆にひと月の通信時間が25時間を超過してしまう場合、プランAでは60秒につき10.5円ずつ加算されていく。bモバイル・アワーズの場合、60秒あたりの金額は約3.3円なのでここでも有利だ(150時間の料金を分単位で換算した場合)。もちろん追加料金はかからない。
通信料金のシミュレーション。月額制のサービスは通信しない月はそれだけムダになる。bモバイルは、最初に150時間分の通信権を購入し、あとは自由に使っていけるからムダが少ない
| 契約月 | 通信時間 | bモバイル・アワーズ | プランA |
| 1月目 | 25時間 | 2万9800円 | 5670円 |
| 2月目 |
20時間 |
0円 |
5670円 |
| 3月目 |
30時間 |
0円 |
5670円+3150円(超過分) |
| 4月目 |
15時間 |
0円 |
5670円 |
| 5月目 |
20時間 |
0円 |
5670円 |
| 6月目 |
15時間 |
0円 |
5670円 |
| 7月目 |
25時間 |
0円 |
5670円 |
| 合計 |
150時間 |
2万9800円 |
4万3470円 |
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プランAでは“年間契約”など各種割引プランを適用することで、基本料金を抑えられるが、このほかにも端末そのものの代金や契約事務手数料、接続料オプションがかかる点を忘れてはいけない。また、年間契約割引の途中で解約すると契約解除手数料として最大4200円が請求されてしまう。各種割引を適用したあとの料金はプランAのほうが安いので、毎月の通信時間が大体25時間と決まっていて、それ以上でもそれ以下でもないという人にはメリットがある。しかし、そうでない人はbモバイルを選択したほうがいいだろう。
公衆無線LANサービスやユーティリティーも使いやすい
bモバイル・アワーズにはこうした料金面でのメリットだけでなく、公衆無線LANサービスが使いやすいというメリットもある。別途無線LANカードや無線LAN機能を内蔵したパソコンを用意することで、PHSデータ通信だけでなく全国に4000ヵ所以上もある公衆無線LANスポット“bスポット”を登録なしに利用できるのだ。公衆無線LANサービスは、PHSに比べて高速(IEEE802.11bの場合、最大11Mbps/実効4〜5Mbps程度)なので、積極的に活用していきたい。
利用できる公衆無線LANサービスはNTTコミュニケーションズの“ホットスポット”、FREESPOT協議会の“FREESPOT”、NTT-BPの“無線LAN倶楽部”、日本テレコムの“モバイルポイント”、理経の“BizPortal”、みあこネットの“公衆無線インターネットプロジェクト”の6つ。また、自宅のアクセスポイントも一括管理できる。
無線LANサービスを利用する場合は、PHSデータ通信の利用可能時間から5時間分(※2)が差し引かれる代わりに、その無線LANサービスを1日使い放題になる仕組みとなっている。日本通信では、これを“等価交換”と呼んでいるが、めったに使用しない公衆無線LANサービスのために毎月基本料金を支払わなくていいのは便利だ。面倒な登録手続きが必要ないのもうれしい。もちろん、無料の無線LANサービスには等価交換のチャージはかからない。
※2 料金の目安は、2万9800円÷150×5時間≒993円となる。
パソコン上でのPHSと無線LANの接続切り替えは簡単だ。付属のユーティリティー“bアクセスhours”を利用することで、ワンクリックで簡単に切り替えられる。
bアクセスhoursを起動しておくと、今いる場所でPHSと無線LANがそれぞれ利用可能かどうかをアイコンと文字で分かりやすくガイドしてくれる。面倒な接続設定はすべてこのソフトが行なってくれるので、ユーザはただ、PHSと無線LAN、どちらの方法で接続したいかを決めてボタンをクリックするだけでよい。
bモバイル・アワーズの最後のメリットは、無線LANカードがTypeIIのコンパクトフラッシュのため、PDAでもPCでもどちらでも使えること。複数の手持ち機器を使い分けたいヘビーモバイラーにとって、ありがたい仕様だ。
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