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60歳代のケータイ平均所有率41%
NTTドコモがシニア世代のケータイ利用実態を調査

2001年8月11日

NTTドコモは、定期的に携帯電話利用状況などのアンケート調査を行いレポートとして発表しているが、このほど「アクティブシニアにおける携帯電話調査」について結果を報告した。
今回の調査は、首都圏で生活する60代の男女300人にアンケート実施、携帯電話・PHSの利用実態を調査した。

    調査方法等
  • 調査対象…60代男女で携帯電話・PHSのユーザー
  • サンプル数…有効回収300サンプル(男女150サンプル)
  • 調査エリア…首都圏30キロ以内
  • 調査方法…エリアサンプリングによる訪問留置法
  • 調査時期…2001年4月20日〜5月1日

この調査の結果、60歳代の約4割が携帯電話・PHSを所有していること、過去1年以内に携帯電話・PHSを使い始めた人が全体の35%を占めること、メールを使う人が17%、着信メロディーを利用している人が全体の24%にのぼることなどが明らかになった。
調査の主な集計結果は次ページ以降のとおり。

(編集部 河中)



60代以上の「ケータイ」所有率は41%

同調査によると、首都圏在住の60代の男女984人に「携帯電話・PHS(以下ケータイ)」の所有の有無をアンケートしたところ、403人(41%)が所有していると答えた。男性は446人のうち211人(47%)、女性では538人のうち192人(36%)が「持っている」という結果となった。この結果から、シニア世代の生活の中に「ケータイ」が広く普及し始めていると言えるだろう。

(編集部 河中)



主だった「ケータイ」の話し相手

女性の場合、主な「ケータイ」の話し相手が「子ども」で75%、それに対して男性は51%。男性の主な話し相手のトップは「妻」で79%となっており、コミュニケーションは「お父さん」から「お母さん」、そして「子ども」へ、という構図がかいま見えるようだ。

メールの相手

ケータイメールの利用率は17%(300人中50人)、男性19%(29人)、女性14%(21人)。1日平均0.3通、メールの相手の数は平均4.4人となっている。また、男性は仕事関係での利用率が高く28%、女性は子どもとのメールが52%と過半数を占めている。

(編集部 河中)



毎月支払う料金は、平均5,100円

男性の1カ月の平均の電話代は5,700円、女性は4,400円となっている。

(編集部 河中)



生活の中での「ケータイ」の位置づけ

半数以上の人がが「ケータイ」を、人生をエンジョイするためのツールと考えている。

「ケータイ」の便利さとは?

「持ち歩けるからこそ」いつでもどこでも使える、という基本的な特徴が多くあげられている。

外出時の安心ツールとしての「ケータイ」

「ケータイ」を持つようになって、「安心して外出できる」という人が71%にものぼり、壮年層の生活の中で心理的なサポートとなっていることがうかがえる。また、全体の7割以上の人が「ケータイ」によって「時間の有効活用」がはかれるとしている。



(編集部 河中)



ケータイに望むことは?

「ケータイ」のマナーのワースト1位2位は子どもたちと同じで「周囲の人に気を使わず大声で話す人」が78%、「電車やバスの車中でケータイを使っている人」となっている。しかし、子どもたちは3位に「映画館や劇場での呼び出し音」をあげているのに対し、60代では「病院内での使用」をあげているところに世代間の生活サイクルの違いが現れている。
また、多機能化が進む「ケータイ」対してシニア層が望むことは
● 画面を大きく見やすくしてほしい
● 押し間違えの多い小さいボタンを大きくしてほしい
● 多すぎる機能をもっと単純にし、文字も大きくしてほしい
● メール機能をわかりやすく簡単にしてほしい。また、文字も小さく見づらい
● 声で番号入力
● 普通の電池が使用できれば面倒な充電をしなくてすむ
● 複雑な機能は必要ない。それよりも値段を安くしてほしい
● 通話音声が固定電話と同レベルにあがればいい



(編集部 河中)




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