J-フォン、『J-SH010』『J-T09』『J-N51』の3機種を発表――『J-SH010』は2.4インチシステム液晶搭載
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2003年1月30日
J-フォン(株)は30日、“写メール”対応携帯電話『J-SH010』と『J-T09』、“ムービー写メール”対応携帯電話『J-N51』を発表した。
『J-SH010』――QVGAサイズの表示が可能なシステム液晶搭載
『J-SH010』(シャープ製)は、二つ折りスタイルの携帯電話で、メインディスプレーとして2.4インチの“システム液晶”を搭載する。“システム液晶”は、シャープが(株)半導体エネルギー研究所と共同開発した連続粒界結晶シリコン(CGシリコン)技術により、高解像度・高画質が実現したという。
解像度は、一般的なPDAと同じQVGAサイズ(240×320ドット)で、最大26万色のカラー表示に対応する。
大型な液晶にあわせて、小さな画像をワンタッチで2倍にする機能や、上下キーで拡大縮小したりできる機能を用意した。また、“写メール”はQVGAサイズの画像はそのまま送信できない仕様だが、4分割してメールに添付して送信できるほか、『J-SH010』同士なら受取り手はこれを再度結合して保存もできる。そのほか、2枚の写真を1枚の横長写真に合成することも可能だ。
背面に有効画素数31万画素のCCDカメラを内蔵する。カメラは、“写メール”向けサイズ/QVGAサイズ/VGAサイズ(640×480ドット)の撮影や、最大9枚の連写、約5cmまで近づいて撮影できる接写、最大60秒間の音声付き動画録画、バーコード(QRコード)機能などに対応する。そのほか、従来機と比べて約2倍の明るさになったという撮影補助用のモバイルライトを装備し、ライトは7色に光る。サブディスプレーは、1.2インチのGFカラー液晶(6万5536色)で、カメラ撮影時にはファインダーとして利用することも可能。
メール作成時などでの1画面の最大表示文字数は、全角で156文字(12文字×13行)、400文字(20文字×20行)、72文字(12文字×6行)。電子メール受信保存件数は約1500件。連続待ち受け時間は約380時間で、連続通話時間は約130分。Javaアプリ保存容量は、4MB(共有、最大100件)。本体サイズは、幅49×奥行き23×高さ96mm、重量は約103g。本体カラーは、“ジュエリーシルバー”、“ベールホワイト”、“ターコイズブルー”、“フォーマルブラック”の4色を用意する。発売は2003年3月中旬以降で、価格はオープンプライス。
『J-T09』――2.1インチポリシリコンTFT液晶搭載
『J-T09』(東芝製)は、二つ折りスタイルの携帯電話。メインディスプレーとして、2.1インチポリシリコンTFT液晶(144×176ドット、6万5536色表示)を、サブディスプレーとして、約1インチの液晶(6万5536色表示)を装備する。11万画素のCCDカメラを内蔵し、デジタル4倍ズーム撮影や4コマ連写、フレーム撮影などの撮影機能を搭載する。また画像編集機能として、フレーム/テキストの貼り付け、トリミング機能などを用意する。
また、携帯電話初心者やシルバー層向けに、機能を限定する“シンプルモード2”を搭載する。“シンプルモード2”では、専用の“特大フォント”による文字表示や、ボタンひとつで電話がかけられる“ワンタッチダイヤル(2件まで)”が設定できる。
日本語入力支援システムとして、『Mobile Rupo』を内蔵する。これにより、1文字入力すると最大10個の変換候補を表示する“入力予測機能”や、前後の言葉のつながりから正しい漢字に変換する“AI変換”機能が実現する。また、メール送信相手別に最大5つの辞書が作れる”パーソナル辞書”機能も搭載する。メール作成時などでの1画面の最大表示文字数は、全角で120文字(12文字×10行)、81文字(9文字×9行)、または30文字(6文字×5行)。電子メール受信保存件数は約1000件。連続待ち受け時間は約310時間で、連続通話時間は約120分。本体サイズは、幅48×奥行き23×高さ95mm、重量は約105g。本体カラーは、“メタリックシルバー”、“パールホワイト”、“ローズピンク”、“ミッドナイトブルー”の4色を用意する。発売は2003年2月下旬以降で、価格はオープンプライス。
『J-N51』――J-フォンで初めて赤外線通信機能を搭載
『J-N51』(NEC製)は二つ折りスタイルの携帯電話で、Nシリーズで初めて“ムービー写メール”に対応する。ツインレンズを採用した31万画素のCCDカメラを背面に搭載し、VGAサイズの撮影をはじめ、6種類のモードで撮影できる。撮影用の補助ライトを内蔵し、また、付属の『接写deレンズ』を装着することにより、接写やバーコードの読み取りが可能になる。
メインディスプレーとして、2.2インチTFT液晶(160×216ドット)を、サブディスプレーとして、1.2インチTFT液晶(80×120ドット)を搭載する。メインディスプレーの液晶は、従来機種の『J-N05』と比較して、明るさが15%向上したほか、色再現性とコントラス性能が約2倍に向上しているという。サブディスプレーは、撮影時にファインダーとして使用することができる。
また『J-N51』は、J-フォンの端末として始めて、赤外線通信機能に対応する。『J-N51』同士での静止画や動画ファイルやメモリダイヤルの転送が可能なほか、テレビやビデオなどの赤外線リモコンとして使用することも可能だ。
日本語入力支援システムとして、『T9テキストインプット』と『ワード予測』を搭載する。メール作成時などでの1画面の最大表示文字数は、全角で100文字(10文字×10行)、169文字(13文字×13行)、または64文字(8文字×8行)。電子メール受信保存件数は約2000件。Javaアプリの保存件数は7MB(共有、最大100件)。連続待ち受け時間は約450時間で、連続通話時間は約125分。本体サイズは、幅48×奥行き21×高さ95mm、重量は約107g。本体カラーは、“プレミアムシルバー”、“クールブラック”、“ナイルブルー”の3色を用意する。発売は2003年4月下旬以降で、価格はオープンプライス。
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