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NTT Com、iモード網を利用した携帯電話向け情報流通プラットフォームを発表

Printable Version 2003年3月10日

OCN .BEE
“OCNモバイルコントロール”用のデバイス『OCN .BEE』

NTTコミュニケーションズ(株)(NTT Com)は10日、インターネット接続サービス“OCN”会員を対象にした、携帯電話インターネット向け情報流通プラットフォーム“MOBILEWING(モバイルウイング)”を発表した。また、“MOBILEWING”関連サービスとして“OCNモバイルコントロール”と“OCNパケットフリーサービス”の2つを発表した。この2つのサービスは、(株)NTTドコモがインターネットサービスプロバイダー向けにiモード対応携帯電話用パケット網(PDC-P網)インターフェースの提供を開始したことで実現した機能を持つ。



  • OCNモバイルコントロール:携帯電話から自宅のパソコン等を遠隔コントロールできるサービス。セキュリティ機能として、iモードゲートウェイの開放で実現した携帯電話の“発ID情報”による“携帯電話番号認証”などに対応する。同サービスを利用するには、NTT Comが新サービスにあわせて発売するパソコン接続用デバイス『OCN .BEE(OCNドットビー、仕様は後述)』が必要になる。外出先からiモード対応携帯電話で『OCN .BEE』に命令し、『OCN .BEE』の内蔵カメラで自宅の様子のチェックしたり、赤外線リモコンによる家電遠隔コントロールしたりできる。サービス開始日は3月25日で、サービス料金は月額300円。今後は、センサー機能、IP電話機能などを含む新たなデバイスの提供、情報家電の遠隔コントロールといった展開を考えているという。
  • OCNパケットフリーサービス:従来、発信者(iモード利用者)側に課金してきたパケット通信料を、着信者(情報提供事業者)側に課金するサービス。こうしたパケット通信料の課金切替サービスは、iモードゲートウェイの開放で実現した。同サービスは、企業の携帯電話用サイトでの情報提供や、商品の販売促進目的での利用を想定している。サービス開始日は3月12日で、サービス料金は、基本料が登録1サイトにつき月額1000円、パケット通信料が1パケットにつき0.4円(従量制)。

“OCNモバイルコントロール”向けデバイス『OCN .BEE』は、ミツバチの人形が台座に腰掛けているデザイン。30万画素のデジタルカメラ、USBハブ(3ポート)、赤外線ユニット(3個)を搭載する。サイズは、ミツバチの人形部分が幅160×奥行き125×高さ175mm、台座部分が幅130×奥行き195×高さ100mm。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP。価格は5980円(4月30日以降は1万9800円)。

“MOBILEWING”で提供するサービスは、同社が唱えるコンセプト“CoDen(個電)”(※1)のもとで展開される。同社は今後、上記の2サービスに加え、パソコンと携帯電話間でのコンテンツの自動変換、iモード対応携帯電話の電話番号認証などの機能を企業向けに提供する予定。

※1 インターネットなどのネットワークサービスを通じ、個人のお客さまひとりひとりに合わせたパーソナルソリューション(答え)を提供することで「個人の生活を豊かにし、新たな社会文化を創造する」というコンセプト(同社)

(携帯24編集部)




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