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ケータイニュースの最新記事一覧

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データをメールに添付できない不具合を修正 (2007年3月13日)
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ウィルコム、最大512kbpsで通信できる “W-OAM typeG” 対応端末を発売 (2007年3月8日)
TCA、 2 007年2月の携帯電話契約数を発表――各社とも純増数を順調に伸ばす (2007年3月7日)
NTTドコモ、通話とメールとiモードだけの 『らくらくホン ベーシック』 を開発 (2007年3月6日)
NTTドコモ、 F OMA 『P903i』 の内蔵ソフトウェアを更新――メール自動振り分け時の不具合などを解消 (2007年3月5日)
au、 『W41SA』 『W41K』 の内蔵ソフトウェアを更新――充電制御の影響で電池が膨らむ不具合を解消 (2007年3月2日)
ソフトバンク、 『ホークスケータイ 812SH』 と 『SoftBank 706P』 を3日に発売 (2007年3月1日)
au、ワンセグケータイの契約数が200万超えたと発表 (2007年2月28日)
NTTドコモ、コンビニのローソン全店でケータイクレジット “iD” の導入を3月9日に完了すると発表 (2007年2月27日)
【ケータイ価格調査――東京編】 (2007年2月27日)
アップデイト、携帯電話機のカスタマイズに関する実態調査を発表 (2007年2月23日)




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NTTドコモ、“ドコモR&Dセンタ”の施設見学会を開催――高速データ通信技術HPDSAの伝送実験システムを紹介

Printable Version 2004年03月03日

from ASCII24

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは2日、神奈川県横須賀市の研究開発本部“ドコモR&Dセンタ”を報道関係者に公開した。 “横須賀リサーチパーク”と呼ばれる都市近郊型研究開発拠点の一角に3つの研究施設が並び、交換機から端末、マルチメディアまで移動通信システムの全ての分野と将来に備えた基礎技術の研究活動を行なっている。

ドコモR&Dセンタ1号館の正面
ドコモR&Dセンタ1号館の正面(1998年3月竣工)。現在は4棟目の研究施設用ビルを建設中
常務取締役 研究開発本部長の木下耕太氏
常務取締役 研究開発本部長の木下耕太氏。研究開発本部は、3つの研究所と7つの開発部を含む12の組織を抱えている
ドコモのR&D活動の全体図
ドコモのR&D活動の全体図。「現在は、3Gが開発フェーズで、2010年くらいを狙った4Gが研究フェーズ」(木下氏)
研究開発要員数の推移
研究開発要員数の推移(1998〜2002年度)。2002年度の研究開発要員は1200人弱で、そのうち900人以上が研究開発本部に属しているという
研究開発費用の推移
研究開発費用の推移(1997〜2002年度)。「ドコモ全体から売上の3%をいただいて、研究開発を実施して、その成果の使用権を地域会社にお渡ししている」(木下氏)

この日は、2005年導入に向けて開発中の第3世代移動通信方式“W-CDMA”の通信技術“HSDPA(High Speed Downlink Access)”の伝送実験システムが公開された。HSDPAは、下り最大14.4Mbps/平均2〜4Mbpsという高速な下り専用のデータ通信方式で、W-CDMAの下り最大384kbpsと比較すると約35倍のスピードになる。また、W-CDMAがセル(無線基地局のカバーできる範囲)内で384kbpsの均一の速度が出たのに対し、HSDPAは場所に速度が依存し、基地局の近くでは最大速度が出やすく、逆にセル端(無線基地局のカバーできる範囲の端)では平均速度が遅くなる。

研究開発本部無線ネットワーク開発部 尾上誠蔵氏は、HSDPAの導入の狙いについて、伝送高効率化によって1ビットあたりのコストが約3分の1以下になることと、メガビット級高速データ通信による新たなサービス展開が可能になることを挙げている。ビットコストの低減については、「新規の基地局を設置する場合、装置自体はHSDPAの機能自体は従来よりも若干割高になるがトラフィックが増えるので、1ビットあたりの割り算をすると、例えば装置単価が2割増しになったとしても、スループットが4倍になれば、差し引き3分の1になる」と尾上氏は説明した。既存の基地局に対しては、基地局の装置に格納されているカードの中からベースバンド部のカードのみを取替え、それとソフトウェアの機能追加を行なうだけでHSDPA対応が可能であるという。

研究開発本部無線ネットワーク開発部 尾上誠蔵氏
研究開発本部無線ネットワーク開発部 尾上誠蔵氏
無線アクセスネットワークの2010年までの展開
NTTドコモによる無線アクセスネットワークの2010年までの展開。2004年中には、W-CDMAの仕様“Release 99”最新版への対応、新800MHz対応基地局の導入が予定されている。HSDPAの導入は2005年の予定
HSDPA導入によるビットコスト低減
HSDPA対応によって1基地局あたりの収容加入者数は3〜4倍になるが、装置単価は数割高くなる程度なのだという
HSDPAとW-CDMAのデータ速度のイメージ
HSDPAとW-CDMAのデータ速度のイメージ
データ速度とカバレッジ
HSDPAは、基地局の近くで最大速度が出やすく、逆にセル端(無線基地局のカバーできる範囲の端)で平均速度が遅くなる
HSDPA伝送実験用の基地局
HSDPA伝送実験用の基地局。赤い丸のシールが付いているのが、HSDPA対応のカード(ベースバンド部)
HSDPAスループット特性の実験
基地局周辺(屋外)でだいたい7〜8Mbps、屋内の閉じた空間なら14Mbpsの通信速度が出る
HSDPAでウェブにアクセスしているパソコン
手前はW-CDMA(FOMAカード)で、奥の3台はHSDPAでウェブにアクセスしている。アニメーションをふんだんに使っているドコモの900iの情報ページにアクセスしたところ、体感でHSDPAはW-CDMAの2〜3分の1程度の時間で表示できた
HSDPAによる、Windows Media Playerを使ったストリーミングのデモ
HSDPAによる、Windows Media Playerを使ったストリーミングのデモ。受信速度は約1.9Mbps。途切れることなく、なめらかに再生されていた


筋肉の動きを検出する音声認識技術のデモ
これは現在研究中の筋肉の動きを検出する音声認識技術のデモの様子。モデルは、声を出さずに、口を母音の形に大きく動かしている
筋電信号を読み取る装置
モデルが装着している筋電信号を読み取る装置。頬、唇の上、あごの下の3点に当てていた
5母音の認識制度は90%以上
現段階で5母音の認識制度は90%以上あり、今後は子音の認識や、英語の認識などの研究を進めていくという
3D音響再生型電話のデモンストレーション
撮影は許可されなかったが、3D音響再生型電話のデモンストレーションを体験することができた。位置センサーが取り付けられた室内で、アンテナの付いたヘッドホンを付けると、相手のいる方向から音が聞こえる。相手が自分の真後ろにいるとして、何もしなければ真後ろから、時計回りに顔をねじれば右耳の方から、逆周りに顔をねじれば左耳の方から音が聞こえる


(編集部 伊藤咲子)




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