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NTTドコモ、iモードFeliCa対応携帯電話4機種の試作機を発表

Printable Version 2004年06月17日

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は16日、7月上旬から開始予定の“iモード FeliCa サービス”に対応した携帯電話4機種『FOMA F900iC』および『ムーバ P506iC』『ムーバ SH506iC』『ムーバ SO506iC』を発表した。形状はF900iCのみ二つ折りタイプで、その他の3機種は、デザインや構造に違いはあるが、すべて液晶ディスプレーが回転するタイプになっている。

いずれも7月上旬から順次発売される予定で、仕様などの詳細は後日改めて発表される。価格についても「現在のFeliCa非対応の同等機(“FOMA 900i”/“506i”シリーズ)に比べ、そう高くならない」という。なお、これらの機種すべてには、ビットワレット(株)が提供する電子マネーサービス“Edy(エディ)”100円分の権利が最初から入っているため、加盟店舗が近くにあれば、端末を買ってすぐにFeliCaサービスを試すことができるようになっている。なお、FeliCaサービスの詳細についてはこちらの記事を参照してほしい。

左からFOMA F900iC、ムーバ P506iC、ムーバ SH506iC、ムーバ SO506iC
左からFOMA F900iC、ムーバ P506iC、ムーバ SH506iC、ムーバ SO506iC
F900iC(オレンジ)
F900iC(オレンジ)
P506iC(ブルーマルガリータ)
P506iC(ブルーマルガリータ)
SH506iC(メロウシルバー)
SH506iC(メロウシルバー)
SO506iC(ソイルブラック)
SO506iC(ソイルブラック)


セキュリティ機能“遠隔FeliCaロック”対応の『FOMA F900iC』

F900iCはFOMA 900iシリーズの派生モデルで、今回発表されたFeliCa対応機種の中では唯一のFOMAになる。製造は富士通(株)。FOMA 900iシリーズに備わっているデコメールやキャラ電話など、一通りの機能に加えて、FeliCaチップを搭載する。

F900iC(オレンジ)
F900iC(オレンジ)

FeliCaサービスの第三者使用を防ぐセキュリティ機能として、暗証番号や“F”シリーズの特徴である指紋センサーと連携した“ICカードロック”機能を備える。また、あからじめ設定した電話番号などからユーザーの設定した方法で着信した場合、FeliCa機能などをロックするセキュリティ機能“遠隔FeliCaロック”を備える。携帯電話を紛失した場合などでもユーザーの手により携帯電話の機能をロックすることができる。遠隔FeliCaロックは、今後発売するFeliCa対応FOMA端末にも搭載される見込み。

そのほかの特徴として、オートフォーカス機能のある128万画素CCDカメラ(内側は11万画素CCDカメラ)を搭載。メインディスプレーは約2.4インチのTFT液晶パネル(240×320ドット/最大約26万色表示)、サブディスプレーは約1.1インチの有機ELパネル(96×72ドット/4096色)を採用する。“プラットフォームマーク”(FeliCaリーダー/ライターにかざす面を示したマーク)は底面。

外部記録メディアはminiSDカードに対応。本体サイズは幅約51×奥行き26×高さ104mm、重さは約129g。連続通話時間は約140分、連続待受時間は静止時約450時間、移動時約300時間。本体のカラーはオレンジ、レッド、“パープルシルバー”、“チタンブラック”の4色が用意される。

右側面にはminiSDカードスロットなどを装備
右側面にはminiSDカードスロットなどを装備
左側面にはイヤホンマイク端子を装備
左側面にはイヤホンマイク端子を装備
F900iCの上面
F900iCの上面
FeliCaリーダー/ライターにかざす場合は、底面のちょうどバッテリーのある場所がよい
FeliCaリーダー/ライターにかざす場合は、底面のちょうどバッテリーのある場所がよい
“F”おなじみの指紋センサー
“F”おなじみの指紋センサー
FeliCaチップへのアクセスはICカードソフト(iアプリ)によって行なう
FeliCaチップへのアクセスはICカードソフト(iアプリ)によって行なう
ICカードソフト一覧メニューで、FeliCa対応iアプリを確認できる
ICカードソフト一覧メニューで、FeliCa対応iアプリを確認できる
F900iCの各カラー。左からレッド、オレンジ、パープルシルバー、チタンブラック
F900iCの各カラー。左からレッド、オレンジ、パープルシルバー、チタンブラック



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