au、着うたフルやFMラジオ、新サービスの“着Flash”などに対応する携帯電話新機種を発表
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2005年01月21日
KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は20日、携帯電話の新機種を発表した。『W31SA』(三洋電機(株)製造)、『W31K』(京セラ(株)製造)、『A5509T』((株)東芝製造)、『A1404S』(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製造)の4機種。また、これに合わせて、新機種向けに“Macromedia Flash”によるアニメーションを着信時に表示する“着Flash(アニメ)”のサービスを開始する。
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この日発表された新端末。左から『W31SA』『W31K』『A5509T』『A1404S』 |
“着Flash”は、今回発表された『W31SA』および『W31K』に対応するサービス。“Macromedia Flash”を利用し、着信時にアニメーションを表示する。電話をかけてきた相手、日時、携帯電話の電池残量、電波状況などの情報を、Flashの“アクションスクリプト”によって取得し、状況に応じたアニメーションの再生することができる。
コンテンツは、2月下旬のサービス開始時に下記の7サイトから提供され、以後順次拡大の予定。基本仕様などの技術情報は、auのウェブサイトで公開される予定だという。
- “Disneyシアター”(ウォルト・ディズニー・ジャパン(株))
- “ビジュアルボーイ”(ジグノシステムジャパン(株))
- “かいけつゾロリ”(バンダイネットワークス(株))
- “待受コミック講談社150”((株)講談社)
- “キティ&シナモン劇場”((株)サンリオ)
- “モーション☆Graphica [試聴アリ]”((株)タイトー)
- “手塚治虫+ez”((株)手塚プロダクション)
FMラジオ、フロント3Dサラウンドの『W31SA』
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『W31SA』。左からクールミント、スティルホワイト、ソウルレッド |
『W31SA』は、“着うたフル”や、FMラジオ放送受信に対応するほか、SDメモリーカードに音楽データを記録する“SD-Audio”規格に対応した音楽データ再生機能を搭載。さらに、ステレオツインスピーカーと3DステレオDSPを搭載し、“音楽を楽しむ”ことに重点を置いた携帯電話となっている。
音楽再生中にもメールやEZwebのウェブサイトの閲覧ができ、携帯電話で再生する楽曲は、パソコンを利用してCDから取り込むことも可能。FMラジオは本体内にラジオアンテナを備え、アンテナ兼用のイヤホンマイクなどを接続しなくても放送の受信ができる。また、FMラジオの番組と連動し、放送中の楽曲の曲名やアーティスト情報などを、リアルタイムにEZweb経由で表示でき、放送中の楽曲のCD購入だけでなく、“着うたフル”として楽曲のダウンロード購入も可能となっている。さらに、ラジオの録音にも対応し、メモリーカードに最大60分の連続録音ができる。
『W31SA』に搭載するカメラは、オートフォーカス機能付きの有効133万画素CMOSタイプ。ディスプレーは約2.2インチの液晶パネル(240×320ドット)。メモリーカードはminiSDに対応し、これとは別に本体内に40MBのデータフォルダ用メモリーを持つ。
連続通話時間は約220分、連続待受時間は約280時間。本体サイズは幅約49×奥行き約23×高さ約98mmで、重さは約117g。カラーは“クールミント”“スティルホワイト”“ソウルレッド”の3色。発売は2月下旬の予定。
“フレンドリーデザイン”を採用したFMラジオケータイ『W31K』
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『W31SA』。左からコーラルピンク、プレーンホワイト、ハーブグリーン |
『W31K』は、CDMA 1X WIN対応携帯電話では初めて、“でか文字”“でか着”“でか受話音”“でかバイブ”などの見やすくわかりやすいインターフェースを持つ“フレンドリーデザイン”に対応した製品。特徴的なインターフェースや外観のほか、FMラジオ放送の受信や、3Dサラウンド再生に対応したスピーカーを搭載している。
“フレンドリーデザイン”としては、見やすいインターフェースのほか、簡単な操作で電話やメール、カメラ操作が行なえる“スマートモード”の搭載のほか、メインメニューに“着うたフル”や“EZアプリ”などを集約させ、コンテンツへのアクセスを容易にしているという。また、機能を検索できる“使いかたナビ”や、画面上にワンボタンでヘルプが表示される“かんたんマニュアル”機能なども搭載している。また、ハンズフリー通話にも対応する。
本体のスペックは、カメラが有効131万画素のCMOSタイプ、液晶ディスプレーはメインが約2.4インチ(240×320ドット)、サブが約1.1インチ(104×67ドット)。外部メモリーはminiSDカード。
連続通話時間などのバッテリー駆動時間は現時点では“暫定値”が公開されており、連続通話時間は約200分、連続待受時間は約250時間となっている。本体サイズは幅約50×奥行き約27×高さ約95mmで、重さは約125g。カラーは“コーラルピンク”“プレーンホワイト”“ハーブグリーン”の3色の予定。発売は3月上旬の予定としている。
特定相手との通信履歴などを秘密にできるセキュリティモード搭載の『A5509T』
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『A5509T』。左からデイジーブルー、リリーホワイト、ミモザイエロー |
CDMA 1X対応の『A5509T』は、内部に保存したデータを守る“セキュリティモード”を搭載していることが特徴。CDMA 1X WIN端末ではないためパケット料金定額サービスには対応しないが、“ガク割”などの割引サービスが利用できる。
“セキュリティモード”では、10人までの“セキュリティメンバー”に登録した人のアドレス帳/送受信メール/発着信履歴/受信データなどを通常モードでは表示せず、それらのメンバーからの着信やメール受信の通知を行なわない、といった処理が可能で、“セキュリティメンバー”とした相手との通信履歴一切を隠すことができる。さらに、画像や動画ファイルを“セキュリティフォルダ”に移動することで、それらのファイルの閲覧も制限することができる。また、1ヵ月あたりの発信通話時間、Cメール送信件数、Eメール送受信およびEZweb利用のパケット数上限を設定でき、使いすぎ防止に有効だとしている。
内蔵カメラは有効130万画素のCMOSタイプ、液晶ディスプレーはメインが約2.4インチ(240×320ドット)、サブが約1.1インチ(112×112ドット)。連続通話時間は約200分、連続待受時間は約250時間。本体サイズは幅約50×奥行き約26×高さ約98mm、重さは約113g。カラーは“ミモザイエロー”“リリーホワイト”“デイジーブルー”の3色。発売は2月上旬。
FMラジオ付きでイヤホンマイク付属のエントリークラス『A1404S』
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『A1404S』。左からフュージョングリーン、ハニーピンク、センシュアルブラック |
『A1404S』は、今回発表された製品の中ではエントリークラスに位置づけられる製品。内蔵カメラが有効32万画素CMOSタイプと同時発表の他機種より見劣りするが、このほかはFMラジオ/BREW対応EZアプリ/QVGA液晶ディスプレーなど、機能面では引けをとらない。
FMラジオ受信は、他のFMラジオ対応機種と同様、オンエア曲をEZwebで確認できるなど連動機能を備えているほか、ラジオを聴きながらメールやEZwebの利用が可能。卓上ホルダに置いた状態では、イヤホンなしでFMラジオとしての利用もできる。スイッチ付きのイヤホンマイクが同梱され、ラジオ視聴と通話もこれを使ってできる。
また、ソニー・エリクソン製端末ではおなじみの付け替え式外装パネル“Style-Upパネル”を採用し、ユーザーの手により外装を変更することができるほか、パネルを装着せず、よりコンパクトなボディーの端末としても使用できる。このほか、赤外線通信機能を装備し、EZwebによる番組表連動のテレビやビデオのリモコンとしても利用できる。
このほかのスペックは、液晶ディスプレーは約2.3インチ(240×320ドット)、連続通話時間は約170分、連続待受時間は約240時間、本体サイズは幅約48×奥行き約24×高さ約93mm、重さ約107g。カラーは“フュージョングリーン”“センシュアルブラック”“ハニーピンク”の3色。発売は1月下旬。
(永島和夫)
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