携帯電話向けコンテンツ企画開発の(株)イートレックジャパンは27日、“ステーション文庫新人賞”の受賞作品を発表した。ステーション文庫新人賞は“ケータイ小説の新たな可能性を開拓する、オリジナリティにあふれ、優れた物語性を持った創作作品を選出する”ということを目的に、携帯電話向けの小説コンテンツを広く一般から募集して、優秀作品を選出するという試み。ボーダフォン(株)も協賛している。
作品の募集は5〜6月にかけて行なわれ、期間中に157本が寄せられた。同賞の応募要項には「ワープロ原稿で、300字以上380字以下の配信ブロックを21つ」という特殊な条件があったは、これはボーダフォンの“ステーション”サービス(※1)を使って物語を少しずつ配信する、一種の連載小説のような仕掛けのため。ボーダフォンの広報部によれば「続きを読みたくなるような作品にするのが腕の見せ所」だったのだという。
最終選考会は、ボーダフォンの関西事業所会議室で26日に行なわれた。作家の有栖川有栖氏、葉山郁生氏、眉村 卓氏ら審査員によって大賞に選ばれたのは、以下の2作品。
この2作品は、ボーダフォンの“ステーション”サービスでイートレックジャパンが運営している“Charara★文庫”を通じ、シンデレラ・リッチは8月15日〜21日、握ってしまった運命は8月8日〜14日まで無料で配信される。Charara★文庫は関西/北陸/四国/中国/九州/沖縄エリア限定のサービスだが、8月22日には、インターネットに対応した全キャリアの携帯電話、パソコンからアクセス可能な専用ウェブサイトで受賞作が公開される。
ボーダフォンライブ! →ステーション番組表(関西)→Charara★文庫
※関西/北陸/四国/中国/九州/沖縄エリアに限る
(編集部 伊藤咲子)