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NTTドコモ、902iシリーズ3機種『D902i』『F902i』『N902i』の発売日を発表――“プッシュトーク”などの新サービスも開始

Printable Version 2005年11月09日

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は9日、最新シリーズFOMA『902iシリーズ』の発売第1弾となる3機種について11日から順次発売すると発表した。また、同日より新サービスの“プッシュトーク”も開始する。

発売日が発表された3機種のうち『D902i』『F902i』は11日発売、『N902i』は18日発売(いずれも全国一斉発売)。また、902iシリーズに対応した新サービス“プッシュトーク”および“トルカ”は11日よりサービス開始だが、902iシリーズのほか901iS/901i/701i/700iS/700iシリーズにも対応する新サービス“マルチナンバー”については10日よりサービスを開始する。

2.8インチのワイドQVGA液晶搭載の『D902i』


『D902i』。左から“プレミアムイエロー”“ラスターホワイト”“クールブラック”“ルミナスピンク”

発売される『D902i』は三菱電機(株)が製造。2.8インチのワイドQVGA液晶ディスプレーを搭載し、薄さ19.5mmのボディーを採用。折りたたみではなくワンプッシュで開くスライドオープンタイプとなっている。

カメラは有効画素数200万画素/記録画素数400万画素スーパーCCDハニカムカメラを搭載、レンズはオートフォーカス機構を搭載している。そのほかミュージックプレーヤー機能を搭載、外部メモリーはminiSDタイプに対応する。

本体のスペックは、外側が前述の有効200万画素となるほか、内側が有効32万画素のCMOSタイプ。2.8インチのディスプレーは240×400ドットで最大26万2144色表示のTFT液晶ディスプレーとなる。

連続通話時間は約165分、連続待受時間は静止時で約550時間、移動時で約380時間。連続テレビ電話時間は約90分。本体のサイズは幅約50×厚さ約19.5×高さ約109mm、重さは約116g。カラーは“プレミアムイエロー”“ラスターホワイト”“クールブラック”“ルミナスピンク”の4イプ。

『Mobile三國志2』をプリインストールする『F902i』


『F902i』。左から“メタルブロンズ”“グロッシールージュ”“フェアリーラベンダー”“プラチナミラー”

富士通(株)が製造する『F902i』はカラーごとに異なる質感を施した携帯電話。F伝統の指紋センサーも搭載され、開閉ロックやセキュリティランプ機能などセキュリティ機能を充実させたとしている。

カメラは有効画素数200万画素/記録画素数400万画素スーパーCCDハニカムカメラで、オートフォーカス機構を搭載、静止画4枚を連続撮影して1枚のパノラマ写真に合成できる機能も持っている。

カメラは外側のほか、テレビ電話などのために内側にも搭載(有効32万画素のCMOSタイプ)。メインディスプレーは約2.4インチ(240×320ドット/最大26万2144色)のTFT液晶ディスプレー、サブディスプレーは丸窓となり約1.0インチ(96×96ドット)のカラーSTN液晶ディスプレーとなる。

連続通話時間は約180分、テレビ電話時間は約100分。連続待受時間は静止時で約540時間、移動時で約380時間。本体のサイズは幅約50×奥行き約25×高さ約106mm、重さは約131g。カラーは“プラチナミラー”“メタルブロンズ”“グロッシールージュ”“フェアリーラベンダー”の4タイプ。

手ぶれ補正機構付きデジタルカメラ内蔵『N902i』


『N902i』。左から“ダークワイン”“ミスティラベンダー”“インディゴブルー”“シャンパンオレンジ”

日本電気(株)が製造する『N902i』は、デジタルカメラ機能において、静止画の手ぶれ補正機能を搭載した。光学的な補正ではなくCCDに映された映像からデジタル的に手ぶれを抑えた画像に自動修正する方式となる。

また、パソコン向けウェブサイトが表示できるフルブラウザーを搭載し、ポインティングデバイスの“ニューロポインター”で8方向自由自在にスクロールさせて表示することができる。そのほか、プリンストールアプリケーションとして『ダービースタリオン』『ドラゴンクエストII』が搭載される。

スペックとして有効画素数200万画素/記録画素数400万画素スーパーCCDハニカムカメラ、内側が有効32万画素のCMOSカメラ。メインディスプレーは約2.5インチ(240×345ドット/最大26万2144色)のTFT液晶ディスプレー、サブディスプレーは約1.0インチ(120×90ドット)のカラーディスプレー。

連続通話時間は約140分、テレビ電話時間は約90分。連続待受時間は静止時で約520時間、移動時で約390時間。本体のサイズは幅約51×奥行き約25×高さ約106mm、重さは約127g。カラーは“ダークワイン”“シャンパンオレンジ”“ミスティラベンダー”“インディゴブルー”が用意される。

新サービス“プッシュトーク”“トルカ”“マルチナンバー”

また、FOMA 902iシリーズの発売に合わせ、新サービスが3つ提供開始される。“プッシュトーク”は送話ボタンを押したときだけ自分の音声が相手に伝わり、ちょうど無線機のような使い勝手でコミュニケーションができるサービスとなる。通信相手は同時に最大5人まで設定可能で、パケットにデータ化した音声を乗せて相手の携帯電話に届けるという仕組み。

通常の通信料金は1回5.25円で、月額1050円の“カケ・ホーダイ”を契約すると、通信回数に関わらず定額制となる。なお、サービス開始から12月31日までは“おかげさまで5,000万契約キャンペーン”の一環として“プッシュトーク”は無料で利用できる。

“トルカ”は対応店舗に設置された専用のリーダ/ライタに携帯電話をかざすことでクーポン券や店舗案内といった情報を携帯電話に取り込むことができるサービス。取り込んだ情報のみの参照では一切の料金がかからない。ただし、情報に掲載されたリンク先にジャンプするなど、料金が生じる通信を行った場合は、それに応じた料金がかかる。

“マルチナンバー”は、FOMAの通常の電話番号のほか、音声のみとなるが、最大2つの付加番号を追加できるサービス。電話番号ごとに利用した通信・通話料を別請求とすることもできる。利用料は1番号追加あたり月額525円。このサービスのみ901iS/901i/701i/700iS/700iシリーズも対応する。

(永島和夫)




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