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【特別企画】ラインナップが拡充されるボーダフォンの携帯電話――型番の秘密とは?

Printable Version 2004年1月23日

V301SH(左)とV401SH(右)
V301SH(左)とV401SH(右)。V301SHは機能を抑えているものの、ビジネスマン向けに高級感を演出した外見となっている

ボーダフォン(株)は、2003年10月に携帯電話のブランドを以前の“J-フォン”から変更し、同月に“V”からはじまる型番の機種を投入している。今回、『V301SH』の登場で、PDC形式のパケット通信非対応機種が同一メーカーから2機種ラインナップする状態となった。これらの型番と端末の機能分類はどうなっているのか。わかりやすくまとめてみよう。



百の位で4つに分類

ボーダフォンによれば、型番の百の位によって対応ネットワークや機能を分けているのだという。1〜2はプリペイドサービス対応機種、3〜4はPDCのパケット非対応機種、5〜6はPDCのパケット対応機種、7〜9はVGS(=ボーダフォングローバルスタンダード、3G方式)対応機種となる。

同じタイプの中でも2〜3段階に分かれており、スタンダードからハイエンドまで、百の位の数字が大きいほど高機能な機種になるという。例えば、『V801SA』はVGS対応の中位機種、TV放送受信機能付きの『V601N』はパケット通信対応PDCのハイエンド機種、『V101D(エンジョルノ)』はプリペイドサービスのスタンダード機となる。同じ方式で比べると、『V401SH』とV301SHはどちらもシャープ製のパケット通信非対応PDC機だが、カメラの画素数などのスペックでV401SHが高機能のため、百の位が大きくなっている。

ただしボーダフォンによると、例えば300番台と400番台の機能の区分けを明文化したものはなく、その時点でハイエンドなスペックを搭載するものを400番台、スタンダードだと思われるものを300番台、といった区分けをするのだという。

後に続く2桁の数字は登場順となっており、同クラスにおいて数字が大きくなるほど新しい機種となる。最後につくアルファベットは製造メーカーを示す記号となる。

1月下旬現在、900番台(VGSのハイエンド)、500番台(PDC方式でパケット対応のスタンダード)および200番台(プリペイドのハイエンド)には当該機種が存在しない。とはいえ今後は、ウェブアクセス時の料金面で有利なパケット方式に対応しながら機能を抑えた500番台の登場や、V801SAよりも高機能なVGS対応の900番台という機種が登場する可能性もあるという。

なお、VGS対応機のラインナップでは、型番ルールを外れた端末が存在する。ノキア・ジャパン(株)の『Nokia 6650』、米モトローラ社の『V66』だが、どちらもメーカーブランド機種となっているため、ボーダフォンの型番は付与していないとのこと。

(永島和夫)




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